経済評論家の佐藤治彦が、これはと思ったお金を使う価値のある商品と店、これは絶対ダメだと思った商品と店などを紹介します。ポスト激安時代の高品質適正価格なこだわりで参ります。日本の中流は、下手をすると大していいものでないものを高値でつかまされたり、安かろう悪かろうなものと付き合ってしまうことになりがちです。中流としてただ安いものを追い求めるだけでなく商品の質やサービスに少しこだわれる人にとっての情報を発信して行きたいと思っています。みなさまからの情報もお待ちしています。
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ホテルオークラの
マスタードドレッシング
外で食事。いや、居酒屋で、好きなのに、どうしても頼めないメニューがある。もちろん、一緒に入った人が頼めば僕は真っ先につつくのだが、自分自身では決して頼まない。
それは、冷やしトマトだ。どうしても、あれが料理だとは思えないからだ。トマトを冷やして切って出しているだけだ。例えば、店ででる冷やしトマトの切り方は、いい割烹の刺身のように、熟練の職人の腕が必要で…とは到底思えない。切って出しているだけだ。味付けはない。気が利いていても、マヨネーズがちょこっとトマトの上に乗ってる。もしくは、塩が添えてある。そのマヨネーズも塩も家庭で使うものよりも業務用で上手くない。それだけである。それだけなのに、冷やしトマトで500円とか料金をつける店は少なくない。冷やしトマトに400円とか500円払うのは、いつでも食える、ただのトマトを500円で買っているようなもので我慢できない。食のプロの料理と思えるメニューではないのだ。
確認しておくが、居酒屋のトマトはせいぜい1個100円くらいのトマトであって、それ以上高いものはほぼ使わない。利益を出すためには至極真っ当だ。しかし、高級な八百屋さんで500円でトマトを買うと驚くほど上手いトマトに出会える。冷やしトマトはそれではない。
同じ様なものにもろきゅうがあるが、そちらへの抵抗は少ない。なぜなら、時に、ものすごく上手いみそをつけて提供する店があるからだ。ハナマルキでない。どこで探してきたんだよ!この味噌っていうくらいに!上手い味噌。美味い味噌ときゅうり。最高である。良く見つけてきてくれた!この味噌を!!!!!!!!
さらに、同じものに焼き肉屋の老舗!叙々苑のサラダがある。あれは、新鮮なレタスときゅうりの上にドレッシングが掛かっているだけで確か700円とか1000円である。高い。しかし、美味かった。あれは、野菜の切り方も考えているのだろうが、スゴいのはドレッシングだ。あのサラダに1000円払うということは、野菜に200円、ドレッシングに800円払っているようなものなのだ。言わば、ドレッシングが秘伝の味なのだ。
その叙々苑サラダドレッシングは、スーパーで売られている。500円くらいである。バーゲンなどでは100円でもドレッシングは買おうと思えば買える。500円ときいて高けーと思う人もいるだろう。しかし、ここは500円出すべきだ。何しろ500円の出費で少なくても30食分は取れる。いや、40食分かもしれぬ。高いといっても1食10円ちょいである。それで、最高級の味が楽しめるのである。店の味とはちょいと違うという意見もあるが、どうしてどうして、冷えた野菜を適当な大きさに切り、こじゃれた器にもり、この秘伝のドレッシングを少々かければ、家庭で叙々苑である。
私はそれから、安いドレッシングを買うのを辞めた。安くて不味いドレッシングは高い野菜を不味く感じさせる。勿体ない。今や野菜は高い。高い野菜を美味く食わなくては損だ。不味くて残したりしたらホント馬鹿みたいだ。そのためには、いいドレッシングが必要!これである。
叙々苑サラダはごま醤油味。そして、洋風系なら、ピエトロのドレッシングも美味い。こちらも500円弱。500円くらいで日本の、つまり、世界の最高峰近くに行けるとは幸せではないか。
そうして、私がついに出会った究極のドレッシングが、これ!日本を代表する最高級ホテル・ホテルオークラの「マスタードドレッシング」。315円。美味い!マスタード味にビネガーがきちんと効いていて、野菜本来の味を損なうことなくドレッシングの存在感もある。品格の良さを感じさせる逸品なのだ。
粗切りのレタス、トマト、細くきったキュウリを、僕は自分の家で一番上等の皿に盛り、このドレッシングをさらっと掛ける。少なめに!うーーん。美味い。200ミリリットルで315円。20食は使える。
ホテルオークラは最高級。従ってその食材は高い。ここのハムとかスモークサーモンとかを毎日ってわけには行かない。しかし、このドレッシングなら、まさにデイリーで使える。何て安いのだ。何て贅沢なのだ。1食20円以下で日本最高峰のそれに辿りつける。
金をかけるべきところはここなのだ!僕のドレッシング巡りは続く。
特色 ホテルオークラのドレッシング
200ミリリットル 315円
賞味期限が1ヶ月くらい。
ホームページ(販売店舗案内)http://www.oec-shop.com/food_coat.html
マスタードドレッシング
外で食事。いや、居酒屋で、好きなのに、どうしても頼めないメニューがある。もちろん、一緒に入った人が頼めば僕は真っ先につつくのだが、自分自身では決して頼まない。
それは、冷やしトマトだ。どうしても、あれが料理だとは思えないからだ。トマトを冷やして切って出しているだけだ。例えば、店ででる冷やしトマトの切り方は、いい割烹の刺身のように、熟練の職人の腕が必要で…とは到底思えない。切って出しているだけだ。味付けはない。気が利いていても、マヨネーズがちょこっとトマトの上に乗ってる。もしくは、塩が添えてある。そのマヨネーズも塩も家庭で使うものよりも業務用で上手くない。それだけである。それだけなのに、冷やしトマトで500円とか料金をつける店は少なくない。冷やしトマトに400円とか500円払うのは、いつでも食える、ただのトマトを500円で買っているようなもので我慢できない。食のプロの料理と思えるメニューではないのだ。
確認しておくが、居酒屋のトマトはせいぜい1個100円くらいのトマトであって、それ以上高いものはほぼ使わない。利益を出すためには至極真っ当だ。しかし、高級な八百屋さんで500円でトマトを買うと驚くほど上手いトマトに出会える。冷やしトマトはそれではない。
同じ様なものにもろきゅうがあるが、そちらへの抵抗は少ない。なぜなら、時に、ものすごく上手いみそをつけて提供する店があるからだ。ハナマルキでない。どこで探してきたんだよ!この味噌っていうくらいに!上手い味噌。美味い味噌ときゅうり。最高である。良く見つけてきてくれた!この味噌を!!!!!!!!
さらに、同じものに焼き肉屋の老舗!叙々苑のサラダがある。あれは、新鮮なレタスときゅうりの上にドレッシングが掛かっているだけで確か700円とか1000円である。高い。しかし、美味かった。あれは、野菜の切り方も考えているのだろうが、スゴいのはドレッシングだ。あのサラダに1000円払うということは、野菜に200円、ドレッシングに800円払っているようなものなのだ。言わば、ドレッシングが秘伝の味なのだ。
その叙々苑サラダドレッシングは、スーパーで売られている。500円くらいである。バーゲンなどでは100円でもドレッシングは買おうと思えば買える。500円ときいて高けーと思う人もいるだろう。しかし、ここは500円出すべきだ。何しろ500円の出費で少なくても30食分は取れる。いや、40食分かもしれぬ。高いといっても1食10円ちょいである。それで、最高級の味が楽しめるのである。店の味とはちょいと違うという意見もあるが、どうしてどうして、冷えた野菜を適当な大きさに切り、こじゃれた器にもり、この秘伝のドレッシングを少々かければ、家庭で叙々苑である。
私はそれから、安いドレッシングを買うのを辞めた。安くて不味いドレッシングは高い野菜を不味く感じさせる。勿体ない。今や野菜は高い。高い野菜を美味く食わなくては損だ。不味くて残したりしたらホント馬鹿みたいだ。そのためには、いいドレッシングが必要!これである。
叙々苑サラダはごま醤油味。そして、洋風系なら、ピエトロのドレッシングも美味い。こちらも500円弱。500円くらいで日本の、つまり、世界の最高峰近くに行けるとは幸せではないか。
そうして、私がついに出会った究極のドレッシングが、これ!日本を代表する最高級ホテル・ホテルオークラの「マスタードドレッシング」。315円。美味い!マスタード味にビネガーがきちんと効いていて、野菜本来の味を損なうことなくドレッシングの存在感もある。品格の良さを感じさせる逸品なのだ。
粗切りのレタス、トマト、細くきったキュウリを、僕は自分の家で一番上等の皿に盛り、このドレッシングをさらっと掛ける。少なめに!うーーん。美味い。200ミリリットルで315円。20食は使える。
ホテルオークラは最高級。従ってその食材は高い。ここのハムとかスモークサーモンとかを毎日ってわけには行かない。しかし、このドレッシングなら、まさにデイリーで使える。何て安いのだ。何て贅沢なのだ。1食20円以下で日本最高峰のそれに辿りつける。
金をかけるべきところはここなのだ!僕のドレッシング巡りは続く。
特色 ホテルオークラのドレッシング
200ミリリットル 315円
賞味期限が1ヶ月くらい。
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佐藤治彦
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職業:
経済評論/ジャーナリスト/演劇人
趣味:
海外旅行
自己紹介:
経済評論家としてメディアで活動しています。昔はワイドショーなどで激安ものなどを数々担当してきましたが、最近は一切行っていません。しかし、多くの方から得な情報を教えてくれと言われています。このごろこだわっている旅行関連のそれは旅行のブログに載せますが、それ以外で僕がお勧めする商品を紹介して参ります。
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